高千穂郷産 原木栽培の椎茸が引き出す「うま味の相乗効果」で極みとんかつに✨

2023年3月10日(金曜日)

春の陽射しが心地よい毎日ですね☺

 

 

 

この度、当店では 素材本来のうま味が濃厚になると言われている干し椎茸に含まれる「グアニル酸」に着目し、すべてのメニューに

原木栽培・無農薬 高千穂郷の本格椎茸粉

を使用することになりました✨

 

 

 

 

 

 

 

「グルタミン酸」・「イノシン酸」と並んで三大旨味成分の一つと言われる「グアニル酸」は、椎茸を加熱乾燥することにより生成される天然のうま味成分✨

これらのうま味が重なることにより、素材のもつうま味が なんと最大30倍にもなるとか!

 

 

 

 

 

 

実際に、試食をしたスタッフからも

「お肉が甘い!」

「優しい味わいの美味しさになっていますね!」

など・・とても嬉しい声ばかり(*^_^*)

そして、驚くべきは「椎茸の味はしないけど、上品なうま味が増す」という点✨

とは言っても、椎茸が苦手と言われる方がいらっしゃるのも事実。

その場合は、椎茸を使用いたしませんので、ご注文時にご遠慮なくお申し付けください🍀

 

 

 

この「極みとんかつ」でお世話になるのは、日本の神話の発祥の地として知られる宮崎県高千穂の森と人が育んだ世界最高峰の品質を誇る椎茸のうま味を世界に伝えていらっしゃる杉本商店様。

 

 

 

 

 

 

こちらの地方は秋から春にかけて「雲海」と呼ばれる霧に包まれる山村とのこと。ひんやりと湿気を含んだ清らかな空気、原木となるクヌギの養分と、森の精気、そして雨水の恵みだけで自然のままに育った椎茸が「山のアワビ」と評される昔ながらの食感を生み出すそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椎茸粉の手作業は、近隣の福祉施設の皆様が丁寧にされ、世界で唯一、原木栽培の椎茸でKosher認証を受けているとのこと。異なる食品の混入を一才認めないコーシャ認証は米国ではアレルゲンフリーの証明とされているそうです。

 

 

 

杉本社長との出会いは、過日のブログ記事の

農福連携等応援コンソーシアム主催「第2回ノウフク座談会」

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひときわオーラを放っていらっしゃった杉本社長。

試食でいただいた「魔法のパウダー」のうま味が忘れられず…

いつか、当店のお客様に、より美味しく身体にも人にも地球にも優しいとんかつをお届けしたい!と思っておりました🍀

ようやく実現し、とても嬉しく思います☺🎵

 

 

 

 

 

 

 

 

「九州の雄大な自然と人が育む椎茸パウダー。江戸時代以前より九州高千穂郷で栽培されてきた「原木栽培の椎茸」世界中が注目する天然のうま味は、私たちの心と体に染みわたります。」

と、熱く語られていた杉本社長。

今日も、世界で日本のうま味をお伝えされています✨

元気を沢山いただきますね☺